【ルフトハンザ ビジネスクラス】ルクセンブルク フィンデル空港 ルクスエアラウンジ

 

ルフトハンザのビジネスクラスにて、ルクセンブルクからフランクフルトまで搭乗しました。

 

ルクセンブルク・フィンデル空港

ルクセンブルクといえば、一人当たりのGDPが世界最高の国であり、ビジネス需要もかなりある国であります。しかし欧州から遠く離れた日本では、ベネルクス三国という名前でその一端を知っている程度の認識であります。国内のバスや鉄道はすべて無料なので、移動が便利な国です。まあ、移動するほど国土も広くないのですが。

 

空港は小さいながらも近代的な建物です。欧州のちょっといい感じのところにはどこにでも中国銀行が進出しているのも慣れた景色です。

 

ターミナルの前の路上で、屋台が何軒が連なっていたので立ち寄ってみました。ヨーロッパでタコスを食べるのも面白そうと思い、スペイン語の陽気なおっちゃんに英語で注文します。

 

ルクスエア The Lounge

ルクスエアはスターアライアンスには加盟していませんが、マイレージプログラムはルフトハンザのMiles &Moreであります。プライオリティパスでも利用できますので、あまりありがたみはありませんが。

メニューは一通りのコールドミールとパン、ドリンクです。ルクセンブルク産のワインが沢山あったのが印象的でした。写真がないのはブログとしては失格でありますが。

 

アクセス権の簡単さに比べて、ラウンジ内は非常に閑散としており、また荷物も結構放置したまま食べ物をとりに行くビジネスマンが多い印象でした。一人当たりGDP世界一の余裕でしょうか。市内もでしたが、空港内も(当然ではありますが)治安がよかったです。

 

LH395 LUX→FRA

ラウンジでちんたらしていると、ルフトハンザから2回に渡り丁寧な遅延のお知らせを受信しました。ミラノ行きに続いての遅延です。まぁ海外なんでこんなもんでしょう。

今回はバス搭乗ですらなく、徒歩からのタラップであります。

機材はE190であり、JALであればクラスJも設定されている機材であります。エンブラエルの機材にビジネスクラスという座席があるのも面白いものです。座席は欧州内でお馴染みの隣席ブロックしただけのエコノミーですが。

ルフトハンザのワールドショップの雑誌もまだちゃんとあります。

機内食

実質の飛行時間は30分程度の短距離路線で、結構な低空飛行であります。

ビジネスクラスの乗客は日本人のお子ちゃま1人だけでしたので、CAさんあまり気を使う必要もなくラフな接客です。

機内食はチーズケーキです。ガッツリ出されても食べ切る時間がないのでこれくらいがちょうど良さそうです。

左上に添えられてある、食材で完全再現した石原さとみの唇みたいなのは何なのかよくわかりませんでした。

 

最後に

見慣れたフランクフルトのパタパタとご対面です。

前回は税関を通らなかったのですが、今回は税関を通るルートに出ました。

ビジネスクラスに乗っていた一名以外は全員、フランクフルトからの乗り継ぎがあり遅延のためヤキモキしていたビジネスマンでした。ルクセンブルクという国のビジネス需要の大きさがよくわかる路線でした。